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函館市や北斗市で慰謝料請求について相談をおすすめするケース
 

函館市や北斗市で不倫相手にいくら慰謝料を請求しようか悩んでいる方へ

配偶者に不倫をされた場合に、不倫相手に直接慰謝料を請求される方は函館市や北斗市、その他の道南地域の方にも多くいらっしゃいます。

不倫相手への怒りの感情が沸き上がって、その時の感情のままに、よく考えずに慰謝料を請求すること自体はやむを得ないことかもしれません。

しかしながら、不倫の慰謝料について、あまりにも相場からかけ離れた高額な金額を相手に請求した場合、支払いに応じてもらったり、そもそも話し合いをすること自体が難しくなってしまうこともございます。

また、請求された側が弁護士に委任するケースは近年非常に増えています。

特に、全国的に不倫慰謝料減額の事件を集客して、直接弁護士と依頼者の面談等をせずに事件を受任する事務所が増えていることもあって、むしろ最初から最後まで請求された側に弁護士が全く就かないケース自体、相当少なくなってきている印象です。

相場からかけ離れた高額な慰謝料の請求をしてしまった場合、請求された側とすると、弁護士に委任することで請求された金額から慰謝料を減額する余地も大きいことから、見方によってはより相手が弁護士に委任する可能性は高まるとも言えるかもしれません。

その場合、請求された相手が実際に弁護士に委任しているのにもかかわらず、ご自身だけで予備知識や準備なしに相場からかけ離れた慰謝料を請求するような交渉を開始しても隔たりが大きく、解決しないことすらあるかもしれません。

仮に最終的にどこかの金額で折り合ったとしても、相場からすると適切ではない金額での解決に留まってしまう可能性もあります。

  • 不倫・不貞行為の慰謝料を請求する法的な根拠

不貞行為とは、夫婦の婚姻生活の平和の維持という法的な権利を違法に侵害する民法上の不法行為の一種であり、夫婦の一方とその不倫相手が共同して行う、共同不法行為と考えられています。

諸外国の法制度の中には、そもそも不貞行為の責任を夫婦ではない第三者の不倫相手に追及できない法制度も存在するようですが、日本の場合は、共同不法行為としてその損害の賠償を不倫相手に対して請求することができます。

もっとも、不法行為として損害賠償責任が成立するためには、故意もしくは過失があることが必要になります。

不倫相手に対する慰謝料を請求する関係でいうと、不倫相手が肉体関係を持った相手が既婚者であると認識していた、あるいは、通常であれば気づけたのに過失で気づかなかった、ということが必要にになります。

また、違法な権利侵害であることも必要であることから、不貞行為ががされた当時に夫婦の婚姻関係が破たんしていなかったことや、不貞行為に当たる肉体関係があったことも基本的には必要になります。

そのため、ケースによっては、請求を受けた相手方から、肉体関係がないとか、あるいは、既婚者だと知らなかった等主張されて、一切支払いに応じられない、といった回答がされることもしばしばあります。

なお、慰謝料請求の要件については以下のページもご参考にしてください。

・不倫・不貞行為の慰謝料請求の条件について

  • 不倫慰謝料の相場について

慰謝料とは、精神的な苦痛に対する損害を填補する金銭です。

そのため、慰謝料の金額には本来は明確な基準は存在せず、個別具体的な事情によって決められるべきものではあると言えます。

交通事故の入院通院の慰謝料であれば、怪我の内容や、入通院の日数によって基準が実務上確立されていますが、不倫の慰謝料については、数値的に算定できるものが限られ明確な基準の定立は困難です。

もっとも、不倫相手に対する慰謝料については、過去の裁判例などから概ね50万円~200万円程度の幅の中で一応の相場が形成されています。

大半の事案についてはこの幅の中で、不貞行為の回数や期間、婚姻期間の長さや夫婦の関係が良好だったか否か等の考慮要素によって慰謝料金額が変動します。

また、不倫が発覚した結果、夫婦が別居に至ったかどうか、離婚をしたかどうかといった点も慰謝料の金額を考える上で従来は重要な要素として考えられてきました。

当事者がどちらも法的知識や慰謝料についての相場観を持っている場合は、最終的には適正妥当な慰謝料金額が交渉においても見いだされることが多いと言えます。

もっとも、弁護士と弁護士ではない一般の方との間には、法的な知識はもちろん、問題を解決するための交渉力にも大きな差があります。

請求された側に就いた弁護士の反論や提案の内容を、法的な観点や、交渉による解決を見据えた観点から精査した上で冷静に交渉をしていくのは、一般の方には困難だと思います。

加えて、慰謝料請求をする側と言っても、相手に弁護士が就いた場合、普段接することのない弁護士とのやり取りは緊張もするでしょうし、それ自体ストレスにもなります。

 

  • 慰謝料請求金額を悩んでいたり、相手に弁護士が就いている場合ぜひ当事務所にご相談を

特に、相手に弁護士が就いている場合、あなたの側も不倫や浮気の慰謝料問題に詳しい弁護士にご相談をすべきです。

一度も弁護士に相談をしないまま慰謝料請求について交渉をしたり、金額を決めて解決をしてしまうのはケースによっては大変危険です。

また、相手方の経済状況や個別の事情によっては、弁護士に依頼をしてその交渉力を活用することで、相場を踏まえた慰謝料よりも高額な慰謝料を獲得できる場合もあります。

適切な解決に向けて、弁護士と緊密に連絡を取りながら、安心して手続きを進めて行きたいのであれば、全国的に広告を打って不倫慰謝料の事件を集客しているような事務所ではなく、きちんと顔が見える地元の弁護士に相談をすべきでしょう。

当事務所の弁護士は、これまで函館市や北斗市といった道南地域に密着して、地域の方々からの多数の不倫慰謝料や離婚の相談をお受けしてきた実績があります。

もちろん、ご依頼を実際にいただいた案件の解決実績も豊富にございます。

また、当事務所の弁護士は、カウンセラーの資格を多数取得し、相談や業務に活かすなど、独自の専門性も有しています。

函館市や北斗市、七飯町や森町、またその他道南地域の方で、慰謝料を請求した相手に弁護士が就いた方は、ぜひ当事務所にご相談ください。

 

※不倫の慰謝料請求は個別の事情により対応が異なります!

上記はあくまで一般論ですので、個別の事情によって慰謝料請求が認められるかどうか、慰謝料の金額がどの程度になるかは異なります。

不倫の慰謝料請求でお悩みの方は、多数の相談・解決の実績を持つ当事務所にぜひ一度ご相談ください。

初回の相談料は無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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