函館市や北斗市で慰謝料請求について相談をおすすめするケース
 

• 請求された側に弁護士が就いた場合の対応

慰謝料請求をされた側に弁護士が就いた場合、通常は請求通りにそのまま慰謝料の支払いに応じてくれることはありません。

なぜなら、弁護士に委任するのも費用がかかる以上、そのまま慰謝料を支払うのであれば通常は弁護士に委任まではしないからです。

そのため、慰謝料請求をされた側に弁護士が就いた場合、その弁護士から色々な反論をされて、請求した慰謝料の金額からの大幅な減額を求められるのがほとんどです。

また、ケースによっては、肉体関係がないとか、あるいは、既婚者だと知らなかった等主張されて、一切支払いに応じられない、といった回答がされることもあります。

 

• 相手に弁護士が就いた場合にはあなたも弁護士に依頼した方がよい

慰謝料請求をされた側に就いた弁護士から、慰謝料を減額するための様々な主張や提案がされた場合、とりあえず当事務所に一度無料相談をしてアドバイスを受けてみる、というのも一つの選択肢です。

しかしながら、相手の弁護士からの主張に対して、相談によるアドバイスを受けた結果を踏まえて、再度反論や金額の提案をしたとしても、それだけで交渉は終わらないことが多いでしょう。

相手側から返答が来るたびに、相談の予約をして、その都度アドバイスを受けて、再度相手に連絡をする、といったことは、特にお仕事をされていたり、家族に内緒で相談している方にとっては困難だと思います。

また、弁護士と弁護士ではない一般の方との間には、法的な知識はもちろん、問題を解決するための交渉力にも大きな差があります。

請求された側に就いた弁護士の反論の内容を法的な観点や、交渉による解決を見据えた観点から精査した上で冷静に交渉をしていくのは、たとえその間弁護士に何度か相談をするとしても困難だと思います。

慰謝料請求をする側と言っても、相手に弁護士が就いた場合、普段接することのない弁護士とのやり取りは緊張もするでしょうし、それ自体ストレスにもなります。

 

• 相手に弁護士が就いた場合はぜひ当事務所にご相談を

相手に弁護士が就いた場合、あなたの側も不倫や浮気の慰謝料問題に詳しい弁護士にご相談をすべきです。

特に、適切な解決に向けて、安心して手続きを進めて行きたいのであれば、全国的に広告を打って不倫慰謝料の事件を集客しているような事務所ではなく、きちんと顔が見える地元の弁護士に相談をすべきでしょう。

当事務所の弁護士は、これまで函館市や北斗市といった道南地域に密着して、地域の方々からの多数の不倫慰謝料や離婚の相談をお受けしてきた実績があります。

もちろん、ご依頼を実際にいただいた案件の解決実績も豊富にございます。

また、当事務所の弁護士は、カウンセラーの資格を多数取得し、相談や業務に活かすなど、独自の専門性も有しています。

函館市や北斗市、七飯町や森町、またその他道南地域の方で、慰謝料を請求した相手に弁護士が就いた方は、ぜひ当事務所にご相談ください。